わたしと米澤穂信
恋とはどんなものかしら
――『秋期限定栗きんとん事件』(米澤穂信)より――
みなさんおはようございます。藍川陸里と申します。このページでは、僕が好きなミステリ小説家である米澤穂信先生の各著作などについてひたすら語るだけのページです。一人でも多くの方に米澤先生の作品を好きになっていただけたらなと思います。
目次
<操り>と青春ーー<古典部>シリーズにおける後期クイーン的問題――
参照作品:『氷菓』、『愚者のエンドロール』、『クドリャフカの順番』
参照作品:『愚者のエンドロール』、『クドリャフカの順番』、「長い休日」
参照作品:「玉野五十鈴の誉れ」(『儚い羊たちの祝宴』所収)
参照作品:『氷菓』
Human beings, mercifully, they can forget.
参照作品:「遠まわりする雛」
サルでもわかるユーゴ内戦
参照作品:『さよなら妖精』
米澤穂信作品で読み解くミステリ論
参照作品『氷菓』、『愚者のエンドロール』、『クドリャフカの順番』、『ふたりの距離の概算』、「連邦は晴れているか」、「鏡には映らない」、「長い休日」、「今更翼といわれても」、『春期限定いちごたると事件』、『夏期限定トロピカルパフェ事件』、『秋期限定栗きんとん事件』、『ボトルネック』、『リカーシブル』、『さよなら妖精』、『追想五断章』
著作一覧
〈古典部〉シリーズ
『氷菓』(2001年11月 角川スニーカー文庫 / 2006年 角川文庫)
『愚者のエンドロール』(2002年8月 角川スニーカー文庫 / 2007年 角川文庫)
『クドリャフカの順番』(2005年6月 角川書店 / 2008年5月 角川文庫)
『遠まわりする雛』(2007年10月 角川書店 / 2010年7月 角川文庫)
『二人の距離の概算』(2010年6月 角川書店 / 2012年6月 角川文庫)
〈小市民〉シリーズ
『春期限定いちごタルト事件(2004年12月 創元推理文庫)
『夏期限定トロピカルパフェ事件(2006年4月 創元推理文庫)
『秋期限定栗きんとん事件(2009年3月 創元推理文庫【上・下】)
〈ベルーフ〉シリーズ
『さよなら妖精(2004年2月 東京創元社ミステリ・フロンティア / 2006年6月 創元推理文庫)
『王とサーカス(2015年7月 東京創元社)
『真実の10メートル手前(2015年12月 東京創元社)
その他単行本化作品
『犬はどこだ』(2005年7月 東京創元社ミステリ・フロンティア / 2008年2月 創元推理文庫)
『ボトルネック』(2006年8月 新潮社 / 2009年9月 新潮文庫)
『インシテミル』(2007年8月 文藝春秋 / 2010年6月 文春文庫)
『儚い羊たちの祝宴』(2008年11月 新潮社 / 2011年7月 新潮文庫)
『追想五断章』(2009年8月 集英社 / 2012年4月 集英社文庫)
『折れた竜骨』(2010年11月 東京創元社ミステリ・フロンティア / 2013年7月 創元推理文庫【上・下】)
『リカーシブル(2013年1月 新潮社 / 2015年6月 新潮文庫)
『満願』(2014年3月 新潮社)
編纂
『世界堂書店』(2014年5月 文春文庫)
『連城三紀彦レジェンド 傑作ミステリー集』(2014年11月 講談社文庫) - 共編:綾辻行人、伊坂幸太郎、小野不由美
単行本未収録
<古典部>シリーズ
「連邦は晴れているか」
「鏡には映らない」
「長い休日」
「いまさら翼と言われても(前編)」
「いまさら翼と言われても(後編)」
<暗鬼館からの招待状>シリーズ
「殴殺」
「撃殺」
「刺殺」
「斬殺」
<11人のサト>シリーズ
「左利きのlady」
「脊髄少女」
「それが非常識」
「爆弾」
「Back-up you」
「Blue sky as if drawn picture」
「パロボファ記念館」
「予言者(前編)」
「予言者(後編)」
「Red sky as if drawn picture」
「11人のサト」
「青田買い」
<甦り科>シリーズ
「軽い雨」
「黒い綱」
「重い本」
<シモンズ>シリーズ
「913」
「ロックオンロッカー」
「金曜に彼は何をしたのか」
ノンシリーズ
「茄子のよう」
「ほたるいかの思い出」
「Do you love me?」
「川越にやってください」
「馬里辺探訪」
「怪盗Xからの挑戦状」
「音楽がなければ生きられない」
デビュー前作品
「ありうべきよすが~氷菓~」(略称「ありす」)
「あざなえるえにし」(略称「えにし」)
「敵は人殺士」(「座礁都市ファンドゥンの傀儡」改題)
「海南区~E.R.A~」
「湖上都市リーオスレイの崩壊」
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